今更だが、手頃なSRAMがたくさん手に入ったため、SHARP PC-E500を128KBにした (2012-12-10)。
ある日、ジャンク基板の上にHM628128を見つけた。ヒートガンという便利なドライヤー風の工具があって、 これを使うと230度の熱風を基板に当て、半田を溶かし、そのスキに部品を剥がすことができる。 というわけで、これを使ってSRAMを剥がしたのだった。
PC-E500に元々ついている32KBのSRAMは、同じ基板に液晶も実装されているため、ハンダごてで地道に剥がした。
そして取り付け。アドレス線の上の方をCPU (SC62015)から引っ張ってくる必要があるが、
ありがたいことに基板上に大きなランドがあった。便利。あとVccをCS2から引っ張れば完了。