初代のOpenBlockS. 128 MBのCompactFlashを装着した。GCC 4.5.4でクロス環境を作ったが、libmがないのが現在の困っているところ。
だからどうしたという話だが、PowerPC 850搭載で、同プロセッサ搭載のブロードバンドルーター, センチュリーシステムズCR-110と中の部品が似てる。
AMCC PowerPC 405EX@600 MHz搭載の小型サーバー. メモリが1 GBytesも搭載されていて、セルフでGCCをコンパイルできる。 Ethernetも1 Gbpsが2本使える。
SSD/LinuxというLinux 2.6.29カーネルを使ったディストリビューションが標準で使える。
Debianも使えるらしいが、SSD/Linuxは構成がシンプルで使いやすいので、そのまま使っている。
CompactFlashにrootfsを展開する方法が公式サイト [plathome.co.jp]に公開されていて、この方法で自分のGCCをコンパイルする為のGCCが使えるようになった。
cpuinfo, dmesg